1月中旬、私たちは千葉県松戸市にある「ZOPF」さんを訪問しました。
ZOPFは、日本一のパン屋として多くのメディアに取り上げられ、連日行列ができる人気店です。今回は、オーナーシェフの方に貴重なお時間をいただき、パン屋経営や業界の課題についてお話を伺うことができました。
ZOPFの成功の秘訣
インタビューの中で最も印象的だったのは、「お客様との信頼関係を大切にする」という言葉でした。
ZOPFでは、以下のような取り組みを行っています:
- 国産小麦を積極的に使用
- 毎日の仕込みで品質を保つ
- お客様の声を真摯に受け止める
- スタッフの働きやすい環境づくり
パン屋の2024年問題とは
オーナーシェフからは、業界が直面している課題についても詳しくお聞きしました:
- 人手不足 - 早朝からの重労働で人材確保が困難
- 原材料費の高騰 - 輸入小麦の価格上昇
- 後継者不足 - 技術の継承が難しい
- 価格転嫁の難しさ - コスト増を価格に反映しづらい
これらの問題は、多くのパン屋さんに共通する課題です。
国産小麦の可能性
特に興味深かったのは、国産小麦についての考え方です。
「国産小麦は、確かに扱いが難しい。でも、その個性を理解して使いこなせば、唯一無二のパンが作れる」
この言葉は、私たちが掲げる「小麦との対話」という理念と完全に一致していました。
次世代への期待
インタビューの最後に、私たち学生団体への期待についてお聞きしました。
「若い世代が、パン文化に真剣に向き合ってくれることは本当に嬉しい。業界の未来のために、ぜひ頑張ってください」
この言葉を胸に、私たちはパン屋開業のノウハウをまとめた本の執筆を進めています。
もうすぐ、このインタビューをもとに進めている書籍プロジェクトについて詳しくご報告できます!